君の隣に。
第8章 デート
ジュウゥゥ…
「わぁ〜おいしい♪」
「よかったな♪」
「うん♪」
なんか私ばっか悪いなぁ…。
「悠斗いる?」
「いいのか?貰っても…」
「もちろんだよ♪私ばっかり悪いし…」
「ははっ…ありがと♪」
悠斗にタピオカジュースを渡した。
悠斗はタピオカを不思議そうに見つめた。
「………ん!!おいしい♪ けっこううまいなこれ♪」
「でしょ!?」
悠斗が喜んでくれた♪
嬉しい♪
私たちは歩きながら話していた。
「わりぃちょっとトイレ行ってくるわ。そこで待ってて♪」
「はぁーい」
タピオカジュースのカップ捨ててこよっと。
ガサッ
よしっ…さっきの所に戻ろっと