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第3章 天使に触れた男

掲示板を覗くと

いろんな話題があふれていた。

どこの誰がかわいい。

どこの誰が対応悪い。

あの店の店員の対応が悪かった。

○○にいた◻︎◻︎って子は

いま××で△△って名前で働いてる。

とかいっぱい書き込まれていた。

菜々は1から順番に読んでいたら

迎えの電話がかかってくるまで

読んでいた。

菜々は

用意していたカバンをもって家を出た。



今日はお昼2時から夜8時までの

シフトだ。

希空はいつものように店長から

予約のお客さんの状況を聞き、

もちろんハルの名前も予約に

入っていた。

しかも90分だ。

この前の倍の時間も予約してくれてる。

その後、

主任にも挨拶して

自分の個室部屋に

向かった。

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