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第3章 天使に触れた男
2人はようやくシャワーに向かった。
なにごともなく普通にカラダを
洗ってシャワーから出た。
そして、残り時間がわずかの間
普通に談笑した。
「ハルくんの地元は遠いの?」
『うん。ここからならかなり遠いよ。』
「次はいつ来る?」
『わかんないよ。もう来れないかも。』
「淋しくなるね。」
『そうだね。淋しいね。』
そんな会話をしていたら、
お別れのコールが鳴った。
希空はいま穿いていた
ブラとパンティを脱いで
ハルに渡した。
「コレあげる。
コレみて私の事思い出してね。
ちなみにコレは自前だよ。」
『ありがとう。
大切にするね。』
なぜ、下着を渡したのか謎のままだ。
2人はゆっくりエレベーターの前に立って
ほんとの別れがきた。
『希空ちゃん。ほんとにありがとう。
オレ、言葉して言うの照れくさいから
手紙を書いてきた。
後で読んでね。』
「ハルくん大好きだよ。」
そう言って別れのキスをした。
そのままハルはエレベーターに乗り
涙目の希空を置いて
笑顔でバイバイをしながら
ハルは帰っていった。
なにごともなく普通にカラダを
洗ってシャワーから出た。
そして、残り時間がわずかの間
普通に談笑した。
「ハルくんの地元は遠いの?」
『うん。ここからならかなり遠いよ。』
「次はいつ来る?」
『わかんないよ。もう来れないかも。』
「淋しくなるね。」
『そうだね。淋しいね。』
そんな会話をしていたら、
お別れのコールが鳴った。
希空はいま穿いていた
ブラとパンティを脱いで
ハルに渡した。
「コレあげる。
コレみて私の事思い出してね。
ちなみにコレは自前だよ。」
『ありがとう。
大切にするね。』
なぜ、下着を渡したのか謎のままだ。
2人はゆっくりエレベーターの前に立って
ほんとの別れがきた。
『希空ちゃん。ほんとにありがとう。
オレ、言葉して言うの照れくさいから
手紙を書いてきた。
後で読んでね。』
「ハルくん大好きだよ。」
そう言って別れのキスをした。
そのままハルはエレベーターに乗り
涙目の希空を置いて
笑顔でバイバイをしながら
ハルは帰っていった。