16歳〜菜々の初コイ物語〜
第6章 お泊りしない?☆ ♀
ヒデの家は学生アパートのワンルームだ。
自転車を玄関前に停めて
買い物袋をもって玄関ドアをあけた。
男の子の部屋は散らかってる
イメージがあったけど、
意外にも部屋は綺麗に片付いており
インテリアにも凝ってるんだと思った。
晩ごはんは私作る約束をしていたから
手際良くカレーを作ってあげた。
ヒデは美味しそうな顔しながら
ペロッとカレーを平らげた。
『菜々ちゃんお料理得意なんだ。
良いお嫁さんになるよ。』
満面の笑みで言ったけど
実はお泊まりの日まで
一生懸命練習した賜物だ。
だから、ウチの晩ごはんは毎日カレー
だったって訳だ。
「毎日お母さんのお手伝いしてるからね。
料理は得意だよ。」
よくある嘘だ。
家ではまったく作らないし、
料理なんて家庭科の調理実習
くらいしか作った事なかった。
それからしばらくお互いテレビを観ながら
ヒデの学校の話や私の夏休みの課題について
話をしてた。
時間も夜10時を回って、
そろそろ映画観よっかって話になった。
3部作のとりあえず1部だけみて、
残りは明日観る事にして
先にお風呂に入る事にした。
先に私がお風呂に入り
入れ替わりにヒデがお風呂に入った。
私は持ってきたTシャツとジャージに着替えて
髪の毛をとかしながら
ヒデがお風呂から出てくるのを待った。
自転車を玄関前に停めて
買い物袋をもって玄関ドアをあけた。
男の子の部屋は散らかってる
イメージがあったけど、
意外にも部屋は綺麗に片付いており
インテリアにも凝ってるんだと思った。
晩ごはんは私作る約束をしていたから
手際良くカレーを作ってあげた。
ヒデは美味しそうな顔しながら
ペロッとカレーを平らげた。
『菜々ちゃんお料理得意なんだ。
良いお嫁さんになるよ。』
満面の笑みで言ったけど
実はお泊まりの日まで
一生懸命練習した賜物だ。
だから、ウチの晩ごはんは毎日カレー
だったって訳だ。
「毎日お母さんのお手伝いしてるからね。
料理は得意だよ。」
よくある嘘だ。
家ではまったく作らないし、
料理なんて家庭科の調理実習
くらいしか作った事なかった。
それからしばらくお互いテレビを観ながら
ヒデの学校の話や私の夏休みの課題について
話をしてた。
時間も夜10時を回って、
そろそろ映画観よっかって話になった。
3部作のとりあえず1部だけみて、
残りは明日観る事にして
先にお風呂に入る事にした。
先に私がお風呂に入り
入れ替わりにヒデがお風呂に入った。
私は持ってきたTシャツとジャージに着替えて
髪の毛をとかしながら
ヒデがお風呂から出てくるのを待った。