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16歳〜菜々の初コイ物語〜

第10章 愛が結ばれた時 その② ♀

収まったはいいが、

ヒデが動くたびに

痛みが走った。

痛い痛いとヒデに言って

ヒデは動くのを止めて

私にキスをして

緊張と痛みを和らげようと

してくれた。

しばらくそのまま抱き合っていた。

痛みが少し和らいできたので

ヒデにゆっくりなら動かして良いよと

言って、ヒデはゆっくりと動かしてくれた。

さっきよりも痛みが減ったのか

おちんちんが中で奥に行ったり、

手前に戻ったりとしている事に

これがエッチなんだと、

思っているとヒデが

『菜々ちゃんもう出ちゃう。』

と言って動かなくなって、

ゆっくりと私の中から

おちんちんを抜いた。

抜いた瞬間、

再びすごい痛みが走って、

あそこがヒリヒリしているので

あそこを見てみると、

あそこの周りと

ベッドのシーツが

赤く滲んでいた。

ティッシュであそこを

拭くと赤く滲んでいて

血が付いている事がわかった。

ヒデを見ると

ヒデのおちんちんの先に

白い液体がゴムの奥で溜まっていた。

菜々はこれは何?と聞いた。

『菜々ちゃんこれが精液だよ。

この中にある精子が赤ちゃんの

種になるんだ。』

そう言ってヒデはおちんちんから

ゴムを抜いて私に見せてくれた。

初めて見た精子は

ドロっとしていて、

変なニオイがした。

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