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君の笑顔をーー

第37章 初デートは⁉︎



(ああ…。でも、こんなことすると、こいつはやっぱ怖いよな…。)


でも…離したくない。


『嫌なの?』


本音を聞きたくなってしまった。


「嫌じゃないけど……恥ずかしい。」


そう言って、俺の胸に顔をうずめる泉。


( ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎ )


バカ…。それは、反則だろ…。
何でそんな可愛いことすんだよ…。


ん?嫌じゃ…ない…? まじで?


顔は緩み、笑みがこぼれてしまう。


泉の頭を撫でていると、幸せな気持ちのまま、眠ってしまった。


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