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高校で始まる物語

第5章  焼き肉パーティー


どの肉を見ても高級そうだ。


もちろんこの量は2人では食べきれない。


「残さず全部食べよ〜」



「いや、この量は無理だろ」


七海は肉を焼き始めていた。


圭太は急に申し訳なくなった。



「七海ありがと」


「ん?なんで?」


「俺を元気付けようとしてくれてるんだろ?」


「あはは、やっぱばれてたか」


「ほんとありがと」


「うん」


七海は焼き終えた肉を圭太のお皿にのせた。


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