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高校で始まる物語

第5章  焼き肉パーティー


「できた。圭太は座っててね」



七海の家に来たのは2ヶ月ぶりぐらいだ。


いつも七海が圭太の家に来ているから。




「よいしょー」


七海は持っていた肉を机の上に置いた。



「す、すごい量だな」



「大奮発しちゃったよ」


七海は照れたように頭をさすっていた。


肉の入っているパックが5、6パックあった。


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