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高校で始まる物語

第5章  焼き肉パーティー


「でも俺は逃げる先生を追いかける事もできなかった。怖くなったんだ」



「…………」



「どうすればいいんだよ。俺はこのまま先生を好きでいていいのかな」



ポツリ




圭太の目から涙が出てきた。


拭っても拭っても溢れ出てくる。


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