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高校で始まる物語

第6章  頭痛


「あのさ…なんのこと?」


「えっ……?」


七海は料理するのをやめ、圭太の方を見た。




「いやー、俺昨日のこと途中からあんま覚えてないんだよね」



七海は相変わらず驚いた顔をしていた。



「もしかして、酔った勢いで何か変なこと言った?」


圭太は恐る恐る七海に聞く。



七海はやっと圭太の言った事を理解した。


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