お前は俺のxxx
第19章 嫌悪感…
翌日、結愛の家に迎えに行った。
昨日と同じ時間。
いくら待っても、結愛は出てこなかった。
避けられてんのか..
休憩時間に結愛の教室に行っても、あいつはいない。
どこにいんだよ…
昼飯の時、カフェには結愛の友達しか来なかった。
話を聞くと、教室にいるという。
俺は急いで、結愛の教室へ行った。
入口から中の様子を見ると、あいつはクラスの男と楽しそうに飯を食っている。
(何なんだよ。俺のことは避けんのにそいつらと笑って話してんじゃねぇよ。)
その様子をみて、俺は怒りが込み上げてきた。