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お前は俺のxxx

第27章 自分勝手な…



しばらくすると、颯太がリビングへ戻ってきた。

視線を颯太に向けると、私は赤面してしまう。


「ちょ!ちょっと‼︎ 服‼︎ 服着てよ‼︎」


颯太は、下はスウェットだけで上半身は首からタオルをかけているだけ。


まだ、水が滴る髪。
その姿が色っぽくて、鼓動が早くなる。


『何でだよ。暑ィ。』


私は視線を落として、俯いていた。

私の様子に気付いた颯太は
ため息をつきTシャツを着た。

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