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「碧先輩………。
私は…今は何も考えられなくて。

自分が、どうしたいのかも
分からないんです…。」


『何も考える必要はないんじゃない？
焦って答えを探そうとしなくても、
自然と答えは見つかる。

自分が思うままに
進めばいいと思う。

俺は、いつでも結愛ちゃんの味方だから。』


碧先輩は、優しく笑ってくれた。


私は、人の優しさに甘え過ぎてる。
颯太や龍牙…そして碧先輩にまで…