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お前は俺のxxx

第40章 幸せな時間。



颯太は私の手を洗い流すと、水を止めた。


振り向かせるように、頬に手を添えキスを落とす。


優しいキスは徐々に深さを増し、舌を絡め取る。


呼吸する間も与えない颯太のキスに、脱力していった。


頭の中がふわふわし、
何も考えられない…


『そんな顔するなよ。』


私、今どんな顔してる?

体は熱くなり、颯太を求めてる…

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