テキストサイズ

お前は俺のxxx

第40章 幸せな時間。



食事を終え、颯太にお茶を出してから洗い物をしていた。

颯太は私の後ろに立つと、ふわっと抱きしめてきた。


「ど.どうしたの⁉︎」


『抱きしめたくなっただけ。』


鼓動は激しさを増し、
お皿を落としそうになる。


「ちょっ‼︎ くっつき過ぎだよ!」


『離したくねぇ。
このまま、こうしてたいんだよ。』


颯太の言葉に鼓動が
バクバクと音を立てた。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ