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お前は俺のxxx

第42章 初デートって⁉︎



『お前すげぇ顔して寝てた。』



「嘘ッ⁉︎ 」



『ククッ。嘘だよ。』



私は颯太に背を向け縮こまる。
バカ‼︎ 嘘でも恥ずかしいよ…。



『結愛。』




後ろから抱き寄せられ、
優しい声で名前を呼んでくれる。



「何?」



『どっか出かけるか?
お前どこ行きてぇ?』



「海‼︎」



これって初めてのデートだよね⁉︎


私は胸がいっぱいになり、笑みを向けた。

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