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お前は俺のxxx

第42章 初デートって⁉︎



駐車場に単車を止めると、結愛は真っ先に砂浜へ走り出した。



おい……。
着替えんじゃねぇのかよ?



苦笑いを浮かべていると、結愛はピタっと止まりこっちに戻ってくる。



「着替えてくる!」



ククッと思わず笑ってしまった。



結愛がショーパンに着替えると、靴を脱ぎ捨て俺の手を引いた。



「颯太ー!行こう♪」



俺も靴を脱ぎ裾を捲ると、結愛に引かれるまま砂浜に走った。



ガキみてぇ。と思ったが、隣で笑う結愛の無邪気な顔を見ているとこういう時間もいいと感じた。





【颯太】ーSideー



End...



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