お前は俺のxxx
第46章 幸せの始まり..?
移動教室でCAD室へ歩いていると、颯太たちに会った。
『よー。結愛。』
「颯太ー。おはよ!」
『結愛ちゃん♪おはよ!』
私は流星先輩を見てニコっと笑った。
「おはようございます♪
流星先輩、香奈のこと大事にしてあげて下さいね!泣かせたら殴りますよ?」
『あははははっ。大丈夫だよ♪
香奈は大切な彼女だから☆』
流星先輩の言葉に安心した。
『結愛ちゃんも、颯太と付き合うことになったんでしょ?
泣かされたら、いつでも俺のところにおいで。』
碧先輩は優しく笑ってくれた。
颯太は『昼、カフェでな。』と言うと、私の頭をポンと撫でると、校舎に入って行った。