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お前は俺のxxx

第47章 波乱の前兆⁉︎



その時、建築科の校舎の窓から私を呼ぶ声が聞こえた。



『結愛。』



上を見ると、颯太と流星先輩、碧先輩が窓際から見ていた。



「颯太!」



私が手を振ると、流星先輩がブンブンと手を振っている。



『次、授業は?』



「色彩だよー。」



『サボれ。』



「は⁉︎ 無理だから‼︎」



私が返事をかえすと、颯太も本気じゃなかったようでククッと笑っている。



『結愛ちゃん後でね〜☆』と流星先輩はもう一度手を振っていた。



その様子を、樹くんは隣で見ていた。

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