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お前は俺のxxx

第47章 波乱の前兆⁉︎



授業が終わりCAD室を出て歩いていると、クラスの人たちと樹くんが私の隣にきた。



『結愛ちゃんの隣は座っちゃダメなのに、樹だけズルいだろ?ねぇ、結愛ちゃん。』



「え?あ…。
私はその辺は分からないよ。ははっ。」



『何で結愛ちゃんの隣はダメなの?』



『結愛ちゃんは、みんなの結愛ちゃんだから‼︎』



私が苦笑いを浮かべている中で、クラスの男子と樹くんはそんなやり取りをしていた。





ん〜。何か複雑。



私は普通がいいんだけど
女の子が少な過ぎるからな…

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