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お前は俺のxxx

第51章 Spark⁉︎



カバンに携帯をしまい、ドアを開けると目の前に樹くんが立っていた。



「わぁ⁉︎ 樹くん⁉︎ あ..お手洗い?」



私が樹くんの横を通り過ぎようとすると、腕を掴んで止められた。




『結愛ちゃん!』



「え?」



『この後...2人でどこか行かない?』



「え⁉︎いや..私は、もう帰るか..」



『結愛。』



「颯太⁉︎」



私が困惑して、樹くんの誘いを断っていると、突然私を呼ぶ声が聞こえた。


顔を上げると目の前には、颯太の姿があった。

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