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ｸﾁｭ..ﾋﾟﾁｬ...


水音が部屋に鳴り響いた。


『ほら。聞こえるか？
お前のここ、いやらしい音がしてる。』



「..ﾀﾞﾒ..ぉ願..言わない..で..」



（やだ...こんな音..恥ずかしいょ。）



吐息が荒くなっている結愛の頬は上気し、白い肌は薄桃色へと変わっていく。



蕾みに軽く触れると、ビクンと跳ね上がり、結愛の体は大きく仰け反った。



「ひｬァ⁉︎ 」



（何これ⁉︎ 体が..痺れる..）



愛液を指に絡ませると、指の腹で優しく擦る。



「んｱｧ..ﾔｧ.. ふｯ...ﾀﾞ...ﾒ..」



『気持ちいいんだ？』



ﾋﾟﾁｬ..ﾁｭｸ..



「..ｱ..ん..ﾔｧｯ...そう...たｧ..」



『まだまだ、これからだ。
ほら…結愛の可愛い声
もっと聞かせろよ。』



結愛は気持ちいいのか、自ら俺の手を求めるように僅かに腰を浮かせる。



俺は、強弱をつけながら膨らんだ蕾みを擦った。



そして、ゆっくりと結愛を頂点へと導いていく。