テキストサイズ

お前は俺のxxx

第62章 消えない。



自宅に着き、バスルームへ入ると
直ぐに体を洗い流した。



鏡に映る、自分の姿を見て
私は自分の体を抱きしめた。



首元に残された樹の印..

樹に抱かれた事実は消えない..



何度も、颯太から着信があった。






でもこの日…
颯太に連絡することは出来なかった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ