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お前は俺のxxx

第63章 満足?



翌日…


首元に残された痕を見て、
昨日の出来事が思い出される。


コンシーラーでも、完全には隠れない..


重い足取りで、学校へ向かう。


教室へ入ると、樹の姿があった。


『結愛ちゃん。おはよ♪』


私の前の席にこちらを向いて座り
フッと笑うと私の首元を見た。


〝 隠しても 事実は消えないよ 〟


色々な意味を含んだその言葉は
私の頭の中を支配していく。


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