お前は俺のxxx
第64章 所有の印。
「あんな事して、手に入れて満足?」
『満足だよ?俺ね、欲しいモノは全て手に入れたいのよ。
どんなことをしてでもね♪』
私が睨みつけても、樹の態度は全く変わらない。
『結愛ちゃん♪キスして?』
「絶対に嫌‼︎」
『今この場で抱かれたい?』
何なの…この人…?
いったい何がしたいの…?
『強気な女は嫌いじゃないって言ったよね?
そんな強気な結愛ちゃんを、服従させたいな♪
言い寄ってくる女を、思い通りにしてもつまらないでしょ?気に入った女を、俺の手で変えたいんだよね〜♪』
樹は、ニコニコと笑いながら言ってきた。