お前は俺のxxx
第65章 明かされた事実。
『朝倉ーーッ‼︎テメェ結愛に何した‼︎』
俺は朝倉に飛び掛かり、胸ぐらを掴んだ。
その時、目についたのは朝倉の首筋についた紅い痕。
『離せよ?見えんだろ?痕が。
結愛がつけた印だよ。クスッ。』
『ああ⁉︎ ッざけんじゃねぇぞ⁉︎
結愛はそんなことする女じゃねぇんだよ‼︎』
朝倉は、俺に臆することもなく笑いだした。
『あははははッ。
結愛に聞くか?
あいつは今、屋上にいる。
自分の目で確かめて見ろよ?』
俺はカフェから飛び出しインテリア校舎の屋上へ走った。