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お前は俺のxxx

第7章 強引な男。


「な‼︎ 何でいるの⁉︎ 」


慌てて後ずさる私に、静かに歩み寄ってくる。
壁に背が着き、逃げ場を失ってしまった。

私を追い込むように、壁に手をつき顔を近づける男。


思わずギュっと目を閉じた。


(…………………。)


『..クッ。期待してんの? それとも誘ってる?』


目を開けると、挑発するように妖しい笑みを浮かべていた。

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