お前は俺のxxx
第82章 純粋な反応。
トクトクと鼓動が音を立てる..
そんな風に、照れながら言われると、変に意識しちゃうよ〜
どう反応すればイイの⁉︎
『あ..ご.ごめん‼︎
俺、何言ってんだろ..。
ちょっと、顔洗ってくるよ..‼︎』
修くんは、バタバタと手洗い場に走って行った。
私が俯いていると、舞ちゃんが隣に座って来た。
『結愛ちゃん♪顔赤くしてどうした〜?
修に、何か言われたとか??』
「え⁉︎ あ..や..別に⁉︎ そんな..」
変な反応をする私を見て、舞ちゃんはお腹を抱えて笑い出した。