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お前は俺のxxx

第84章 2人の距離。



私は修くんに歩み寄った。


「修くん!本当にありがと♪
楽しい時間をみんなと過ごせたのも、修くんのおかげだよ!」



『結愛ちゃんが
笑顔で帰ってくれるなら..』


突然、修くんに腕を引かれ抱きしめられた。


それは、初めての2人の距離。


歩く時も、隣に座る時も…


修くんはいつも
人一人分の距離を開けていた。


修くんの行動に、ビックリしていたのは私だけでなく、恒や雅、舞ちゃんまで固まっている。


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