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お前は俺のxxx

第90章 大胆な彼女は。



【颯太】ーSideー



結愛を抱きしめると、キスを落とした。



そっと唇を離すと、大きな瞳に薄っすらと涙を滲ませ、俺を見つめている。



『どうしたんだよ。』



そっと髪を撫でようとすると、結愛は俺の首に腕を回し自ら唇を重ねてきた。



結愛に押し倒される形で、
そのままソファに倒れ込んだ。



『おい..ゆ..』



結愛は言葉を封じるように俺にキスを落とすと、唇の隙間から小さな舌を滑り込ませ俺の舌を絡め取った。



甘く深いキスに俺は酔いしれた。


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