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お前は俺のxxx

第100章 ★今日はお前が..



夏休みも終わりに近づき
来週から新学期が始まる。


正直…
学校に行くのが怖い。


『あいつのことは心配すんな。』


颯太はそう言ってくれたけど、
嫌でも考えてしまう。


夏休みの後半は颯太と過ごしていたため、私は課題に追われていた。


自業自得なんだけど…


「颯太に会いたいな…」


颯太とは学科も違うし、私の課題とは異なるから自力でやるしかない。


部屋の中に引きこもってた分、作業もようやく終盤。


鏡に映る酷い顔…

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