テキストサイズ

はじまりは保健体育☆

第2章 2


「先生は‥?」

「いまいないぜ」

「ってゆーか!さっきの悠人!‥セクハラじゃん‥」

私は保健体育の授業を思い出して、思わず言った。

「セクハラぁ?声だして喜んでたくせに」

「よっよろこんでなんか‥!」

「どうかな」

いきなり悠人は、布団をめくり、片手で私の両腕を押さえた。

「あっ」

やだ‥っ恥ずかしいよ‥

私は頭の上で腕を拘束されてる状態だ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ