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はじまりは保健体育☆

第3章 3


「桜井、ドエムだな」

ふふふ、と笑う直樹先生。

「へっ…!?そんなこと無…っ」

「だってさ、」

私の太ももをスカートの上からゆっくりなぞる。

「さっきからおれに痛くされたり、意地悪されてるのに」

そして、一番気持ちいい部分も…

「気づいてる?ずっと腰、前後に動いてるんだぜ?」

私はボッと身体全体が熱くなるのを感じた。

「ほら、今も…」

恥ずかしい…!

「そ、んなことっ…」

「あるだろ?」

直樹先生は私の顎をもって、こっちを向かせ、強い瞳でみつめてくる。

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