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お風呂に入って当たり前だけど、翔クン家のお風呂とは違うな…と思った

置いてあるシャンプーもトリートメントもボディーソープも何もかも違う

それらで洗うと改めて二宮さん家に来たんだな…と思った


蓮ちゃんが俺の家の風呂に入ってる

そう思うだけでちょっと興奮する自分がいる

今日は初日だし本当は抱かないのが普通…

でもずっと、翔さんが抱く度に増していった色気を感じながら、ガマンするのも限界…

蓮ちゃんに抱くとは言ったけど

どうするかな～…

何をどうするんですか？

気がつけば蓮ちゃんが傍にいた

すいません、Tシャツにハーフパンツ借りちゃいました

はい、決まり！
何が何でも抱く
こんな格好見て、萌えないほど優男じゃないからね

良いですよ、気にしなくて
それじゃあ洗濯機回して寝ましょうか

はい！


寝室に入ると後ろから抱きしめられた

耳元で蓮ちゃんを抱きたい…と言われ

それだけで少し感じてしまった

思わず…んっ!…と声が漏れる