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依存症

第17章 【恐怖】



ジャンパーを着る
鍵を閉めて公園まで歩く

『ジュナさん』

「…えっ?」

驚いて振り向く

「のあチャン…?なんで……?」

『もう!どこ行くんですか?恭平に頼まれました
恭平さすがにお店休めないらしく9時まででいいから「ジュナ見ててって」バイト3日分くらいのお金貰ったし(笑)』


恭平…気づいてたんだ

「…」

『行かせませんよハル君って…』


《あれ〜ハルぅ〜2人いんじゃ〜ん》

びくっ
ガラの悪そうな男2人と……ハル………



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