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叔父さんと僕

第1章 プロローグ

小説下書き
〜エピローグ〜
僕には父がいない。
小学3年生の頃、父が家を出て行ったきりもう見ていない。
けれどその父の事を僕はどうこう思ってはいない。恨んでるとか、会いたいとか、全く思わない。それよりお母さんと離れる方がずっと嫌だ。
明るくて、お茶目で、女なのに大きな会社をまとめるお母さんは、僕の自慢の母親だ。

でも、そんな大好きなお母さんと当分会えなくなったんだ。

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