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幼馴染と先生と・・・

第1章 年下幼馴染

『は、離して…!』

出来るだけ声をはって余裕を見せつけながら圭の目を見てしっかり言う

本当は余裕なんて全くないけど…!

わたしはこいつより上っていう変なプライドが邪魔して強気に出てしまう


そんなわたしをよそに圭はわたしの両手首をベッドの近くにあった電気コードで結んだ

『圭!』

「せっかくだからさっきのオモチャ使おっか」

『なっ…!?』

圭はガサガサと先程のダンボール箱をあさる。

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