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幼馴染と先生と・・・

第1章 年下幼馴染

元はといえば圭が起きないのが悪いんじゃない!!

そう思うと沸々と圭に対する怒りが沸いてきた


『あのねぇ!圭の趣味にどうこう言うつもりないけどこっこういうのちゃんと仕舞っておきなさいよ!!』


こんなとこに置いてるから私に蹴られて見られちゃうんだからねっ!!


『は、恥ずかしいと思いなさいよ!』


なんで私が恥ずかしがってんのよ~…!

圭はそんな私を見てニコッといつもみたいに意地悪な笑顔を浮かべながら言った

「恥ずかしくないよ。だってソレ元々サユに使う気でいたから」

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