無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

そんな日和の行動にも欲を煽られる。


『声..我慢しろよ？』


「やぁ..無理...そんな..」


プルプルと顔を横に振る日和に構わず、デコルテラインを舌で撫でながら、ブラウスのボタンをひとつずつ外していく。


「ふ....ﾊｧ.みな..と..」


『誰かに聞かれちまうぞ？』


両手で口元を覆っていても、隙間からは甘い吐息が洩れる。


全てのボタンを外すと、背中に手を滑らせ、窮屈そうにしているブラの締め付けを解放した。


背中のラインを指でなぞると、ビクンと体を揺らす。


緩くなったブラを上にズラすと、白く柔らかい膨らみを手のひらで包み、頂きに唇を寄せた。


「ひゃあ⁉︎..ｧ..んﾝ ..あ..湊..やｧ..」


屋上には誰も居ないにしても、昼休憩だから中庭には、人もいる。


そんなスリル感が俺の欲望を昂らせる。