テキストサイズ

モテモテ男の裏の顔⁉︎

第38章 ★こんなとこで⁉︎



俺がベルトに手をかけた時、日和はそれを制するように俺の手を抑えると、下から見上げて首を傾げた。


「私も湊のを..してもいい?」


(!!!)


日和の言葉…

俺を見上げてくるその表情に…

ドクンっと鼓動が大きく跳ね上がった。


日和は俺の返事を聞くことも無く、ベルトに手をかけボタンを外すと、抑えられていた俺の欲棒をそっと取り出し、先端にキスを落とす。


柔らかい唇が触れ、ビクンと脈を打つ。


舌先でチロチロと舐めながら、ゆっくり口に含んでいく。


日和は優しく愛撫しながら顔を上下させ、舌を絡めている。


(やべぇ....
すげぇ気持ちィ...)


『...ク..』


俺が吐息を漏らすと、口に咥えたまま俺の顔を見上げて微笑んだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ