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モテモテ男の裏の顔⁉︎

第19章 嘘でしょ⁉︎



私は、湊が歩くまま足を進めた。
少し歩くと、どこかの建物の中に入ったようだった。


(どこだろ…?)



足元しか見えていない私には、
ここがどこなのか分からなかった。



(そんなに歩いて無いからな。)



『いらっしゃいませ。
ごゆっくりお過ごし下さい。』



機械アナウンスのような声が聞こえた。



(漫喫?カラオケ?って…
それって個室で2人じゃん⁉︎)



エレベーターに乗り上のフロアに上がっていった。

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