君の隣の相棒さん、∥
第4章 暗闇。光は運命を変える。(S)
───あとがき・解説───
設定として、「実は事故に遭っていた彼女」というのがテーマになっています。
暗闇は“生死の境目”を表し
白い天井=病院。
声=湊
男=大河内
歯車=全てがリセットされる という意味。
つまり、夢主人公が“記憶喪失”であることを表します。
事故自体、実は湊が仕組んだ(?)のではないか
それをふまえて、二人を同時に愛してしまった大河内の複雑な心情も「遠目から見詰める」というところで表現してみました。
話の趣旨が分からなかったという方は、これを参考にまた読み返してみて頂けたらと思います。