溺愛禁止。
第16章 徹底追及。
「蓮君、私ちょっと…というか
大分気になっていることがあるんだけど…」
「何?」
蓮君は私の肩にもたれるのを止めて
身体を起こした。
「昨日蓮君が言ってたことがどうしても引っ掛かって…」
「俺が言ったこと?何か言ったっけ?」
全然覚えていないのか…。
「単刀直入に言いますけど、蓮君は彼女以外の女の子と腕を組んだり映画館行ったりするんですよね?」
「…?」
そんな嫌な言い方をする私に
可愛く首を傾げる彼。
「…そういうの
何か違うと思うんですけど」
今まではこんなこと思ったこと無かったのに。
「そういうのって?」
「…その、
私と付き合ってても他の子と腕を組んだりするってことでしょう?」
なんか…顔が熱くなってきちゃった…。
「…ごめん、恋実」
…え?
大分気になっていることがあるんだけど…」
「何?」
蓮君は私の肩にもたれるのを止めて
身体を起こした。
「昨日蓮君が言ってたことがどうしても引っ掛かって…」
「俺が言ったこと?何か言ったっけ?」
全然覚えていないのか…。
「単刀直入に言いますけど、蓮君は彼女以外の女の子と腕を組んだり映画館行ったりするんですよね?」
「…?」
そんな嫌な言い方をする私に
可愛く首を傾げる彼。
「…そういうの
何か違うと思うんですけど」
今まではこんなこと思ったこと無かったのに。
「そういうのって?」
「…その、
私と付き合ってても他の子と腕を組んだりするってことでしょう?」
なんか…顔が熱くなってきちゃった…。
「…ごめん、恋実」
…え?