
最後の恋は甘めの味で
第15章 振る
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お弁当を持って立ち尽くす私。
「上條くん、イメチェン?」
「眼鏡、かっこいい!」
「似合ってるよ♥」
上條くんは多々の女性に絶賛囲まれ中。
私が入れる隙間はあるはずがなく、なんだか女性の連携を見た気がした。
「いえ、普段はコンタクトしてて」
上條くんの姿は女性の壁に隠され、声だけが聞こえてきた。
「えー!!もったいなぁい!」
なぜ、ハモる。
なんとなく上條くんの疲れた笑顔が目に浮かび、お気の毒様と内で思う。
話をさせてくれないようだし、メール入れて仕事終わりにでも話す時間をもらおう。
お弁当を持って立ち尽くす私。
「上條くん、イメチェン?」
「眼鏡、かっこいい!」
「似合ってるよ♥」
上條くんは多々の女性に絶賛囲まれ中。
私が入れる隙間はあるはずがなく、なんだか女性の連携を見た気がした。
「いえ、普段はコンタクトしてて」
上條くんの姿は女性の壁に隠され、声だけが聞こえてきた。
「えー!!もったいなぁい!」
なぜ、ハモる。
なんとなく上條くんの疲れた笑顔が目に浮かび、お気の毒様と内で思う。
話をさせてくれないようだし、メール入れて仕事終わりにでも話す時間をもらおう。
