
男子寮
第2章 快斗×利央 はじまり
寮にて
利央side
「おい、ヤらせろ」
俺に向かって言ってくるのは、この学校の王子様であり、寮の部屋が同じで、なぜか仲のいい快斗だ。
「あ?どっちがネコ?」
「お前」
「ほか当たれ」
快斗は欲求不満かよ。
「利央がいーの」
「勝手にイッてろ」
「一緒にヤろうよ~」
「夜な。」
俺たちは、挿入はしない。
どっちもタチだから。
ただお互いの欲求を無くすために、自慰を手伝ったり触りっこしたりしている。
こんな快斗も学校凸←では
『僕』キャラだったりする。
完全なネコかぶりだ。
つか、腹黒だ。
