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男子寮

第2章 快斗×利央 はじまり


学校凸にて


利央side




――――ブーッブー

ポケットにある携帯がなる。

「快斗だし…」


同じ教室に居て、なぜメール?とは思いつつ、メールを見る。



――――夜まで待てない。


はぁ~

完全なる欲求不満だな。



――――じゃあ、昼休み、保健室に来い。ヌいてやる。


――――わかった。




せんせー、騙されてますよ。
コイツ、ノート書いてるふりして携帯弄ってま~す。



なんて言ったら殺されるので、あえて静かに携帯をしまった。



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