
男子寮
第2章 快斗×利央 はじまり
チャイムが鳴り、先に保健室に向かう。
「先生、使うから」
「ヤりすぎないでね~」
そう言って、保険医の美奈子先生…ってか、快斗の姉貴は鍵を置いて出ていった。
しばらくすると快斗が入ってきた。
「よぉ、欲求不満野郎」
「死ね」
「今日はお前がネコだろ?」
「うぜぇーし」
カチャカチャ
ベルトをはずし、快斗のモノをくわえる。
クチュクチュ
「ん…っ」
下唇を噛んで、声を我慢している快斗を、超苛めたい。
「声出せ馬鹿」
「うっ…るさい!っ…んあ」
俺はもっと深く舐める。
快斗の弱いところも、感じるところも、全部舐める。
