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男子寮

第2章 快斗×利央 はじまり





そう言うことで、遅刻は無しになった。





寮にて。



「おい、猫かぶり」
「だまれ猿」


だれが猿じゃ…。


「遅刻のやつ…ありがとな」


真っ赤になった顔を快斗に見せるのは、気が引けるので、俺はそのまま眠りについた。










「本当…可愛い奴」






快斗がそんな言葉を言っていたとも知らずに。




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