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男子寮

第5章 水樹×楓哉 寮での拷問




頭の中でブツブツ言っていたら、いきなり名前を呼ばれた。

正直、自分の名前は嫌いだ。
理由は簡単!
だって、女子みたいだろ?
顔も、女装が似合いそうランキング1位と言う、なんとも痛い成績を取ったくらいだ。

あ、中学時代ね。

でも、今は嫌いじゃない。
だって、楓哉が呼んでくれるから。



理由になってないね…。
まあ、いいや。


「あ、うん暇」
「質問して答えるまでが長いのは、気のせいか?」
「間違いなく気のせい!」
「よし、一発殴る!」
「え……っ!」



チュッ



え……。



「俺が殴るわけないじゃん」
「今の…///」
「お仕置き?w」




ヤバイよ。



俺、一瞬もっと

お仕置きされt((ry






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