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男子寮

第1章 水樹×楓哉




ドキドキのバクバクのまま、俺たちは寮に帰った。

1部屋を2人で使う。



「ベッド…。どうする?」

俺は2段ベッドをみて言った。


「俺上むり…。高いところじゃ眠れないんだよな~」




マジかよ。


「全く同じ言葉を返すよ」


俺も、高いところじゃ眠れない。というより、気分が悪くなる。


「じゃあ、2人下ってことで?」

「だなっ!」





こうして1日目は終わり、夜になった。




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